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だいこん

だいこん

 岐阜県では、夏は「ひるがの高原」を中心とする高冷地で、秋冬と春は岐阜市を中心とする平坦地で栽培されており、1年を通して市場へだいこんを供給しています。

豆知識

岐阜県のだいこん産地

 岐阜・西濃及び中濃地域では、秋から春にかけてだいこんが生産出荷されています。高冷地の夏だいこんとあわせてー年中新鮮な岐阜県産のだいこんをお届けできます。
平坦地のだいこん産地でもっとも大きいのは岐阜市です。長良川北岸の砂質土壌地帯は、耕土が深く根菜類の栽培に適しており、古くからの野菜産地です。消費者ニーズの高い青首品種をいち早く導入して、土づくりによる連作障害の克服や、機械化による栽培管理の合理化、ビニールハウス・トンネル等の利用による作期の拡大など、常に努力を重ねて都市近郊産地のモデルとなっています。
6月から10月までの夏だいこんは、夏でも涼しい奥美濃や飛騨地域の高冷地で生産出荷されています。なかでも郡上市の「ひるがの高原」は長良川源流の大日岳のふもとに広がる、夏だいこんの大産地。ここでは、「三白産業」(だいこん、牛乳=酪農、雪=スキー)と呼ばれる地域の3大基幹産業のひとつに位置づけられています。

だいこんレシピ

大根と豚バラ肉の煮物

レシピ提供:栄養士 大野はる奈先生(一般社団法人 ぎふおウチごはん協会)

大根と豚バラ肉の煮物

豚バラ・大根を使用して消化がよく、ほっこり食べれます。

材料(2人分)
ごま油大1
豚バラ薄切り150g~200g
大根300gくらい
人参50g
しょうゆ大1と1/2
酒大 大1と1/2
砂糖 大1
みりん大1
生姜 針生姜少々
絹さや(青菜など)飾り用
作り方
  • 大根は皮をむいて長めの乱切り、透明になるまで下ゆでます。 人参も長めの乱切りにして下ゆでをすします。 ※形はなんでも大丈夫。細長い乱切りの方が箸で取りやすいです
  • 豚バラ肉は3~4cmに切っておきます。
  • 鍋にサラダ油を引いて針生姜を炒め取り出します。次に豚バラを炒めます。 肉の色が変わったら1の野菜を入れて水を全体が隠れるくらい入れます。
  • 沸騰したら調味料(砂糖、みりん、酒、しょう油)を入れて大根の色が変わるまで10分から15分煮ます。
  • ※塩分が気になる方は調味料を半分にします。味が足りない時は煮汁にトロミをつけてかけましょう。