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ぎふの野菜

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ほうれんそう

 岐阜県では、夏には高冷地、冬から春にかけては平坦地で栽培されており、1年を通して市場へ供給できる体制となっています。特に夏ほうれんそうは京阪神、中京市場でトップシェアを占めています。
 防虫ネットの利用や天敵利用などにより、化学合成農薬の使用削減等に取り組んでいます。

豆知識

ほうれんそうの産地

 冬から春にかけてのほうれんそうは、岐阜市を中心とした、美濃平坦部で生産されます。代表的な産地の岐阜市島地区には約40年栽培の歴史があります。冬はほうれんそう、夏はえだまめを栽培し、消費者に喜ばれる産地づくりに努めています。

暑さに弱く雨が多いと品質が低下するほうれんそうは夏につくるのがむずかしい野菜です。夏でもほうれんそうが食卓にのぼるようになったのは、雨よけハウス(天井部だけをプラスチックフィルムで覆ったハウス)を使った夏秋どり栽培が定着したおかげです。飛騨地域では全国に先駆け昭和45年頃から導入され、その後夏ほうれんそうの一大産地へと大きく成長を遂げました。
 平坦地から高冷地へとうまく産地リレーできる岐阜県のほうれんそうは、1年中食べることができます。

ほうれんそうレシピ

ほうれん草のゴマ和え~醤油糀~

レシピ提供:一般社団法人 ぎふおウチごはん協会

ほうれん草のゴマ和え~醤油糀~

ほうれん草は秋~冬が旬で甘味と栄養分がぐっと増します。
シンプルに茹でて和えるだけの簡単レシピ。醤油糀がほうれん草そのもののおいしさを引き出してくれます。
●醤油糀は塩分が40%減で、旨味はアップの万能調味料。減塩調理だけど旨味が増すので高血圧予防にオススメです。

材料(約4人前)
ほうれん草 1束
人参1/2本(70g)
醤油糀 大1
いりごま大1
作り方
  • ほうれん草は2cm長さに切り、人参はせんぎりにしてゆでてざるに上げて冷ましておく
  • ボウルに1と醤油糀といりごまを入れて和える
  • ※ほうれん草には、シュウ酸が多いので、サッとゆでるのがオススメです。
  • ※よく洗って、根部分も捨てずに食べましょう!