JAぎふと連携で「地産地消フェア」を開催 |活動記事|清流の国ぎふ 地産地消めぐり

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JAぎふと連携で「地産地消フェア」を開催

地産地消フェア 岐阜の魅力発信
岐阜市のJA直売施設

県内産の農畜水産物の魅力を発信する「地産地消フェア」が7月10日、岐阜市下土居のJAぎふ農産物直売施設「おんさい広場鷺山」で始まった。県産品が当たるくじ引きなどが催されている。11日まで。
 地産地消の推進を図ろうと、県がJAぎふと連携して開いた。会場では、農産物の生産工程を県独自で評価する「ぎふ清流GAP」や世界農業遺産「清流長良川の鮎」をPRするパネルなどを展示している。
 買い物客を対象に地産地消に関するアンケートも行われ、回答した人は、農薬や肥料の使用量を厳しく管理した特別栽培米のハツシモなどが当たるくじ引きに参加した。
 同市の女性会社員(58)は「地産地消を身近に感じる機会がまだ少ない。スーパーにも地元産の野菜がもっと並ぶようになるとありがたい」と話していた。

7月11日付岐阜新聞朝刊掲載

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