地産地消レシピ|岐阜県|清流の国ぎふ地産地消めぐり

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岐阜県の食材を楽しめるレシピを紹介しています。
ぜひ、ご家庭でご賞味ください。

 

地産地消レシピ

栗おこわ

栗は栄養の吸収を促し、血の巡りをよくして身体を元気にしてくれる食材です。
腎の老化によっておこる、 老人性の腰痛や筋肉の衰えにも効果があると言われ少しずつ食べる事でアンチエイジング効果が期待できます。

材料(2合分)

150g
もち米 2合分
大2
昆布 5 ~10cm
小1

レシピ発案:薬膳師 後藤香陽子先生(一般社団法人 ぎふおウチごはん協会)

作り方

  1. もち米は洗って一晩水に浸しておく。炊く30分前に水を切る
  2. 炊飯器に、1と酒、塩、分量の水を入れ、栗と昆布をのせて炊く。
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柿と奥美濃古地鶏の八角煮

ウイルスや細菌から身体を守る八角と鶏肉との組み合わせは、気を補い血行を良くするため 美肌作りになります。

材料(2人分)

1/2 個
鶏肉 1枚
八角 1 個
大1
砂糖 大1
しょうゆ 大1
塩麹 大1

レシピ発案:薬膳師 後藤香陽子先生(一般社団法人 ぎふおウチごはん協会)

作り方

  1. 鶏肉を一口大に切る
  2. 柿をお好みの太さのくし切りにする
  3. 鶏肉をフライパンで焼き、皮にこげめをつける
  4. 鶏肉が被るくらい水を入れ、柿、八角と調味料を入れ、煮込む
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レンコンと豚肉の炊込みご飯

飛騨旨豚は飼育の段階から、抗生物質を使用せず、安心安全に召し上がって頂けます。
腎を養って精力を高める事でエネルギーをつけ体力回復や虚弱体質の改善に効果的です。
体内熱を冷まし、身体に潤いを与えるレンコンと豚肉の組み合わせは、消化促進で身体のバランスを整えます。

材料(3合分)

レンコン 100g
飛騨旨豚バラ肉 70g
★酒 大 1.5
★醤油 大 1.5
★みりん 大1
★塩 大1
大葉 少々

レシピ発案:薬膳師 後藤香陽子先生(一般社団法人 ぎふおウチごはん協会)

作り方

  1. レンコンは薄いいちょう切りに、豚肉は細かく刻む
  2. お米を洗い、★を入れ軽く混ぜ、1を入れる
  3. 分量の水を入れ、炊く
  4. 炊けたら器に盛り、千切りにした大葉をのせる
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小松菜と豚肉スープ

冬野菜の代表野菜小松菜。
主に岐阜県神戸町のハウスで栽培され、あくが少なく、味にくせがないのが特徴です。ビタミン類やミネラルなど、どれも豊富で非常に栄養価の高い野菜です。
抗発がん作用で知られるβ-カロテンのほか、カルシウムや鉄分はほうれん草よりも多く含まれています。 身体を温めるスープで風邪を引きにくく、 丈夫な身体にします。

材料(2人分)

小松菜 130g
肩ロース 100g
400ml
しょうゆ 小1
鶏ガラスープの素 小1
ヨーグルト 適量

レシピ発案:薬膳師 後藤香陽子先生(一般社団法人 ぎふおウチごはん協会)

作り方

  1. 豚肩ロースを食べやすい大きさに切り、ヨーグルトに30分漬け込む。 
  2. 小松菜は根本を切り落とし、2cm幅に切る。
  3. 豚肩ロースの漬け込んだヨーグルトを洗い流す。
  4. 鍋で3と2を炒める。
  5. 4に水と、しょうゆ、鶏ガラスープの素を入れ10分煮込む。
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柿と生ハムの前菜

材料(作りやすい分量)

1個
生ハム 8枚
クリームチーズ 40g
粗挽き胡椒 少々

レシピ発案:管理栄養士 馬場美穂先生(一般社団法人 ぎふおウチごはん協会) 

作り方

  1. 柿は皮をむき8等分・クリームチーズも8等分にする。
  2. 生ハムで巻き、粗挽き胡椒をふる。
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柿ぷりん

柿のペクチンと牛乳のカルシウムの化学反応で
かたまる不思議なぷりん
柿は完熟柿、牛乳を使用してね

材料(作りやすい分量)

200g
牛乳 100g
砂糖 大1
バニラエッセンス 少々

レシピ発案:管理栄養士 馬場美穂先生(一般社団法人 ぎふおウチごはん協会) 

作り方

  1. 柿をむいて、くし切りにしてタネをとる。
  2. 1回目ミキサーorブレンダーで混ぜる。
  3. 牛乳・砂糖・バニラエッセンスを入れる。
  4. 2回目ミキサーorブレンダーで混ぜる。
  5. 容器に入れて冷やす。
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鮎の炊き込みごはん

消化器系に良いお米は元気の源。大昔から米を主食にしてきました。
そしてもう一つ元気な身体作りには、良質なたんぱく質が必須です。
良質なたんぱく質である白身の「鮎」。
鮎は体内の湿気を取ってくれる働きも持っています。
梅雨や夏場の季節に良い、消化器の働きをよくする組み合わせです。

材料(2合分)

2合
焼き鮎 2尾
乾燥昆布 5cm
★酒 大2
★しょうゆ 小2
★みりん 小1
★塩 小1
大葉(飾り用) 2枚

レシピ発案:薬膳師 後藤香陽子先生(一般社団法人 ぎふおウチごはん協会)

作り方

  1. 米2合をとぐ
  2. 炊飯器に米と★調味料を入れる
  3. 2合の分量まで水を入れ、その上に昆布、鮎を置いて炊く
  4. 炊きあがったら、鮎をほぐしご飯に混ぜる
  5. 大葉をのせる
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大根と豚バラ肉の煮物

豚バラ・大根を使用して消化がよく、ほっこり食べれます。

材料(2人分)

ごま油 大1
豚バラ薄切り 150g~200g
大根 300gくらい
人参 50g
しょうゆ 大1と1/2
酒大 大1と1/2
砂糖 大1
みりん 大1
生姜 針生姜少々
絹さや(青菜など) 飾り用

レシピ発案:栄養士 大野はる奈先生(一般社団法人 ぎふおウチごはん協会)

作り方

  1. 大根は皮をむいて長めの乱切り、透明になるまで下ゆでます。
    人参も長めの乱切りにして下ゆでをすします。
    *どういう形でもいいよ、細長い乱切りの方が箸で取りやすいです
  2. 豚バラ肉は3~4cmに切っておきます。
  3. 鍋にサラダ油を引いて針生姜を炒め取り出します。次に豚バラを炒めます。
    肉の色が変わったら1の野菜を入れて水を全体が隠れるくらい入れます。
  4. 沸騰したら調味料(砂糖、みりん、酒、しょう油)を入れて大根の色が変わるまで10分から15分煮ます。

*塩分が気になる方は調味料を半分にします。味が足りない時は煮汁にトロミをつけてかけましょう。

≪栄養≫
カロリー 679kal
タンパク質 40.5g
食物繊維 5.7g
食塩 4.2g
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里いも餅

箸でも、手掴みでも食べられます。
おかずにも、おやつにも、腹持ちが良いんです。

材料(団子3個分)

里芋 4個
片栗粉 大1
少々
バター 適量
しょうゆ 適量

レシピ発案:栄養士 大野はる奈先生(一般社団法人 ぎふおウチごはん協会)

作り方

  1. 里芋は皮をむき、小さめの乱切りにして蒸す。(レンジで茹でても可)冷凍の里芋でもOKです。
  2. 柔らかく蒸しあがったらボールに移して塩を入れて里芋を潰します。
  3. 里芋が潰れたら片栗粉を入れて、小判型にまとめます。
  4. フライパンにバターを溶かし、小判型にした里芋を焦げ目がつくくらい両面焼きます。
  5. しょう油を少し垂らして出来上がりです。
★ワンポイント

塩分が気になる方はバターをやめて油で焼きましょう。
また、醤油をやめると減塩になります。 2の里芋の塩は必要なのであまり減らさない方が良いです。

≪栄養≫
カロリー 159kal
タンパク質 2.8g
食物繊維 3.7g
食塩 1.8g
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枝豆ぺペロンそうめん

栄養いっぱいの枝豆の皮から抽出した枝豆エキスを使用し、余すことなく枝豆を堪能できる。
SDGs12の「つくる責任 つかう責任」に位置づけられる「フードロス」の削減にも役立ちます。

材料

枝豆のエキス 100ml
  • 枝豆の皮
70g
200ml
ニンニク 1片
鷹の爪 5個
オリーブオイル 大1
鶏ガラスープの素 小1
塩・コショウ 適量
トマト 飾り用

レシピ発案:薬膳師 後藤香陽子先生(一般社団法人 ぎふおウチごはん協会)

作り方

  1. 枝豆の皮と水をブレンダーでかくはんする
  2. かくはんした、皮を絞り「枝豆エキス」を抽出する
  3. フライパンにオリーブオイルを引き、ニンニクと鷹の爪を炒める
  4. 香りがでてきたら、そうめんを炒め2のエキス、鶏ガラスープの素を加え炒める
  5. 塩コショウで味付けする

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にんじん・アスパラガス・豚ロースのミルフィーユ巻き

各務原のにんじんと羽島のアスパラガス、岐阜県産ポークを使ってぎふ野菜をまきまき。
各務原にんじんは血中コレステロール値を下げて血管の老化を予防してくれます。
羽島のアスパラガスは、新陳代謝を促し、疲労回復や利尿作用があります。
美肌にもうれしい効果!

材料

にんじん(スライス)         6枚
豚肉(ロース) 1枚
アスパラガス(スライス) 6枚
塩コショウ 少々
★おすすめのつけだれ  
ポン酢 お好み量
塩麹たれ (塩麹 大1 酢 大1 酒 大1 ごま油 小2)


レシピ発案:薬膳師 後藤香陽子先生(一般社団法人 ぎふおウチごはん協会)

作り方

  1. ピーラーで、にんじんとアスパラをスライスする。
  2. にんじん→豚肉→塩コショウ→アスパラガスの順に乗せ、これを2回繰り返し、端から巻いていく。
  3. 巻いた食材を耐熱用の皿にのせ、ふんわりラップをして600 wで2分温める。
  4. 粗熱がとれたら、1本を2等分に切り、盛り付ける。
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車麸かつ

清流根尾川から水つくられた本巣市産の車麸。ローカロリーでタンパク質豊富!
生活習慣病予防・メタボ対策に。
消化吸収がいいので油で揚げても胃腸に優しく、お肉の代わりとなる食べ応えで、お子様からお年寄りまで「カツ」を楽しんでいただけます。

材料

車麸 4枚
だし汁 200 ml
米粉 大6
パン粉 40 g
粉チーズ 大4
にんにく・しょうが 1片


レシピ発案:管理栄養士 馬場美穂 先生(一般社団法人 ぎふおウチごはん協会)

作り方

  1. 車麸はしょうがとにんにくのすりおろしを加えただし汁で戻し軽く水気を切り2等分する。パン粉に粉チーズを加えておく。
  2. ①の車麸に米粉をまぶし米粉と戻し汁を混ぜ合わせた中にくぐらせパン粉を付けたら170度で揚げる。
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枝豆スープ

枝豆のビタミンB1・B2は疲労回復や夏バテ防止に、ビタミンCは免疫力アップしてくれます。その他にもアルコールの分解を助けてくれて、女性にはうれしいむくみをとってくれる効果があります。
「岐阜えだまめ」は主に長良川中流域の栽培に適した土壌で栽培されており、甘みの美味しい枝豆です。

材料

◆基本のスープ(サバ缶×大豆×カツオだし)

400 ml
サバ缶 45 g
水煮大豆 35 g
白ごま 小1.5
かつおだしパック 1 パック

◆枝豆アレンジスープ

基本のスープ 200 ml
えだまめ 200 g
たまねぎスープの素(コンソメ) 小1/2

レシピ発案:薬膳師 後藤香陽子先生(一般社団法人 ぎふおウチごはん協会)

作り方

◆基本のスープ

  1. 鍋に水を入れて沸騰させる。
  2. サバ缶・水煮大豆・白ごま・かつおだしパックを入れて5分煮込む。
  3. 火を止め、フタをして3分蒸らす。
  4. フタをあけ、かつおだしパックをとり出す。

◆枝豆アレンジスープ

  1. 基本のスープにえだまめを入れ、ブレンダーでつぶし混ぜる。   ※ミキサーでも
  2. ①をあたためて、たまねぎスープの素を入れ味をととのえる。 ※お好みで、とうもろこしを添える。

基本のスープの作り方(動画)
枝豆スープ作り方(動画)

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トマトスープ

トマトの赤い色の成分「リコピン」はサビつきから体を守る抗酸化作用が強く、夏バテや紫外線からカラダを守ってくれます。
日焼けした夜にはトマトをどうぞ。

夏秋は、昼夜の寒暖差がある飛騨・郡上などの「桃太郎」トマトがおすすめです。
夏秋は高冷地、冬春は平坦地で作られる旬のトマトをいただきましょう。

材料

◆基本のスープ(サバ缶×大豆×カツオだし)
 ※枝豆スープの基本スープ参照

◆トマトアレンジスープ

基本のスープ 200 ml
カットトマト缶

100 ml

(A) じゃがいも 1/2 個
  にんじん 1/3 本
  たまねぎ 1/4 玉
塩麹 大1
しょうゆ 小1

レシピ発案:一般社団法人 ぎふおウチごはん協会

作り方

◆基本のスープ
 ※枝豆スープの基本スープ参照

◆トマトアレンジスープ

  1. (A)の材料を小さな角切りにする。
  2. 鍋に基本のスープを入れ①とトマト缶を入れ7分~10分ほど煮込む。
  3. 塩麹、しょうゆで味付けする。

基本のスープの作り方(動画)
トマトスープ作り方(動画)

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お茶がらごはん

お茶がらはビタミン・ミネラルが豊富で栄養価が高い。

水溶性→お茶として飲む
脂溶性→βカロテン・ビタミンA・E・クロロフィル・食物繊維

お茶の栄養を丸ごと食べましょう。

材料

あったかいごはん 1膳
お茶がら 小1
少々

◆おにぎりアレンジ

白ごま・桜エビ・たくあんなど 適量
焼きのり 1枚

レシピ発案:一般社団法人 ぎふおウチごはん協会

作り方

あったかいごはんにお茶がらとお塩をさっくり混ぜるだけ。

おにぎりにしてもおいしくいただけます。

 

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捨てないで!長ネギの青いとこおつまみ

長ネギの青い部分は、油との相性が良いので濃い緑色が鮮やかになって、ジューシーな味わいです。
青ネギの「ヌルヌル成分」には目を乾燥から守り、視力を調整するβカロテンがいっぱい!
ゴマ油にとける栄養素なので香りよく、栄養まるごと食べてくださいね。カリウムも豊富なのでむくみ取りも!
ネギが主役のレシピです。

岐南町の徳田には伝統野菜の「徳田ねぎ」があります。江戸末期に尾張でつくられていたネギの種を譲り受け八剣村ア(現在の岐南町八剣)の人々がつくったのがはじまりです。どの部分もおいしく食べることができますよ。

材料

長ネギの青い部分 5~6本
鶏ガラスープの素 小1/2
ゴマ油 フライパンひとまわし
いりごま 適量

レシピ発案:一般社団法人 ぎふおウチごはん協会

作り方

  1. ネギは洗ったあと、斜め切りにします。
  2. ゴマ油でサっと炒めて、鶏ガラスープの素を振り入れてなじませます。
  3. お好みで削りカツオ節や、いりごまをどうぞ。

※ショウガやおろしニンニクとも相性が良いです。

 

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薬膳師の白きくらげカレー

薬膳の定番食材「白キクラゲ」は食べるヒアルロン酸。皮膚や粘膜の乾燥、のどを潤して咳をしずめます。
夏のダメージを回復して冬に備える準備期間に白キクラゲ・豚肉で肺を潤して呼吸器を強化しましょう。
カレースパイス・ショウガで身体を整えて、季節の変わり目を乗り越えましょう。

材料

豚コマ肉 230g
玉ねぎ(みじん切り) 大1/2個
乾燥白キクラゲ 10g
ショウガ(すりおろし) 1片
にんにく(すりおろし) 1片
約300ml(お好みで調整)
トマト水煮缶 1/2個
鶏ガラスープの素 小2
カレー粉 大2
※疲労回復スパイス 大1

【※疲労回復スパイス】

ターメリック 大1
コリアンダー 大1
クミン 大2
ガーリック 大1/2
クローブ 大1/2
ゴジベリー 大1

レシピ発案:一般社団法人 ぎふおウチごはん協会

作り方

  1. 白きくらげは水で戻して、食べやすい大きさに切る。
  2. フライパンに油をひき、にんにくとしょうがを炒める。
  3. 玉ねぎをあめ色になるまで炒め、肉を加え色が変わるまで炒める。
  4. 白きくらげを入れ炒めたら、スパイスを入れる。
  5. トマト缶と水を加え、鶏ガラスープの素を入れ煮込む。

※塩麹でお好みの味で調える。

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丸ごと!玉ねぎごはん

炊飯器に入れるだけの簡単レシピ!

玉ねぎのやさしい甘味と栄養がしみこんで、お子さまにも人気のごはんです。
玉ねぎは血液サラサラ効果や強い抗菌作用や体温を高める作用で免疫アップ効果があります。
風邪予防、高血圧の予防ごはんとしてオススメです。

材料

たまねぎ 1 玉
2 合
340 ml
コンソメの素 大1.5
しょうゆ・バター 各小2

パセリ

 


レシピ発案:一般社団法人 ぎふおウチごはん協会

作り方

  1. 洗米したお米に水を入れ、切り込みを入れた
    たまねぎを真ん中に入れ、コンソメの素を周りにちらし炊飯する。
  2. 炊き上がったら、たまねぎをくずしながら混ぜ、しょうゆ、バターを混ぜる。仕上げにパセリを散らす。
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レンコンピザ~じゃこ編~

晩秋レンコンは、ねっとりした食感で甘味があっておいしいピザ生地に変身します。シャキシャキ食感とチーズで“軽いピザ”のできあがり。
糖質オフだから、ダイエット中の方、糖尿病の方にも安心して食べていただけます。

ぎふ野菜「羽島れんこん」羽島は、木曽川と長良川に囲まれ、湿田が広く粘りが強いレンコンが採れます。
11月17日は「レンコンの日」。穴があいていて先を見通すことができる縁起の良い野菜レンコンを軽食・おやつ感覚でどうぞ。

材料

レンコン 150g
しらす 大2
ひじき 大2
玉ねぎ 1/4 玉
(A)ゆずこしょう 小1
  マヨネーズ 大1
ピザ用チーズ 50g
オリーブ油 小2

きざみのり・青のり

 


レシピ発案:一般社団法人 ぎふおウチごはん協会

作り方

  1. レンコンは薄く切る。(水にさらさない)玉ねぎは薄切りにしておく。
  2. フライパンにオリーブオイルを入れレンコンを敷き詰め、 蓋をして、中火で約4分間、こんがりするまで焼いて裏返す。クッキングシートが便利です。
  3. (A)を混ぜて生地全体にスプーンで塗り、しらす、たまねぎ、ひじきを並べてチーズをのせ、蓋をして中火で3~4分間、底がこんがりするまで焼いて、皿に移す。 刻みのりをかけて完成。

※レンコンの栄養カリウムはむくみをとってくれます。
※水に溶けやすいので、水にさらさず、すぐに焼いて、栄養まるごと食べましょう。

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ほうれん草のゴマ和え~醤油糀~

ほうれん草は秋~冬が旬で甘味と栄養分がぐっと増します。
シンプルに茹でて和えるだけの簡単レシピ。醤油糀がほうれん草そのもののおいしさを引き出してくれます。

■醤油糀は塩分が40%減で、旨味はアップの万能調味料。減塩調理だけど旨味が増すので高血圧予防にオススメです。

材料

ほうれん草 1束
人参 1/2本(70g)
醤油糀 大1
いりごま 大1


レシピ発案:一般社団法人 ぎふおウチごはん協会

作り方

  1. ほうれん草は2cm長さに切り、人参はせんぎりにしてゆでてざるに上げて冷ましておく
  2. ボウルに1と醤油糀といりごまを入れて和える

※ほうれん草には、シュウ酸が多いので、サッとゆでるのがオススメです。
※よく洗って、根部分も捨てずに食べましょう!

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美濃ほそり大根の田楽

岐阜の伝統野菜「美濃ほそり大根(別名:守口大根)」は長良川の土壌を活かして作られた細くて長い大根です。茹でてもくずれずに、歯ごたえよく食べられるため、串に刺して田楽にして食卓を彩りながら食べるのもオススメです。

美濃ほそり大根は、12~1月が収穫時期。

豊臣秀吉も愛した岐阜の伝統野菜です。

材料

美濃ほそり大根 1 本(約1mほど)
おでん用だし汁 800 ml
[田楽たれ]  
田楽味噌・酢味噌・ツナマヨ 適量


レシピ発案:一般社団法人 ぎふおウチごはん協会

作り方

  1. 美濃ほそり大根をきれいに洗い、15cmほどにカットして、竹串にさします。
  2. 鍋におでんのだし汁をいれ、1を入れて中火にかけます。ふつふつとしてきたら、弱火にして20分以上煮込みます。※お時間があれば長い時間煮込んだほうがよりおいしくいただけます。
  3. 2をお皿に盛りつけてお好みのたれをつけて完成です。

 

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切り干し大根のごま酢和え

切干大根は凝縮された栄養の宝庫!
天日干しで栄養価アップの切干大根と米酢の掛け算レシピ。

発酵調味料のお酢のチカラで内臓脂肪も燃焼。便秘解消。

作り置きして毎日食べてほしいレシピです。

材料

切干大根(もどした後) 80g
カットわかめ 3g
かにかまぼこ 3本
塩糀 大1
米酢 大3
すりごま 大1
砂糖 大1


レシピ発案:一般社団法人 ぎふおウチごはん協会

作り方

  1. 切り干し大根は水かぬるま湯で15分、やわらかくなるまで戻し、好みの大きさに切る。
  2. カットわかめは水で戻し、水気をしぼる。かにかまぼこは細かくほぐす。
  3. ボウルに塩糀・米酢・すりごま・砂糖を合わせ、①と②を加えて和える。

    ※切り干し大根が硬い場合はさっとゆでます。

    ■岐阜市則武は大根発祥の地。2m掘っても、長良川の上流から運ばれた土は石ころが出ない肥沃なところ。

    ひんぱんにおこる川の氾濫に負けずに秋冬に作られた「岐阜だいこん」。保存食として天日に干して食べる

    「乾ベジ」レシピで生活習慣病の予防をしましょう。

 

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