岐阜県の食材を楽しめるレシピを紹介しています。
ぜひ、ご家庭でご賞味ください。
栗は栄養の吸収を促し、血の巡りをよくして身体を元気にしてくれる食材です。
腎の老化によっておこる、 老人性の腰痛や筋肉の衰えにも効果があると言われ少しずつ食べる事でアンチエイジング効果が期待できます。
栗 | 150g |
---|---|
もち米 | 2合分 |
酒 | 大2 |
昆布 | 5 ~10cm |
塩 | 小1 |
レシピ発案:薬膳師 後藤香陽子先生(一般社団法人 ぎふおウチごはん協会)
ウイルスや細菌から身体を守る八角と鶏肉との組み合わせは、気を補い血行を良くするため 美肌作りになります。
柿 | 1/2 個 |
---|---|
鶏肉 | 1枚 |
八角 | 1 個 |
酒 | 大1 |
砂糖 | 大1 |
しょうゆ | 大1 |
塩麹 | 大1 |
レシピ発案:薬膳師 後藤香陽子先生(一般社団法人 ぎふおウチごはん協会)
飛騨旨豚は飼育の段階から、抗生物質を使用せず、安心安全に召し上がって頂けます。
腎を養って精力を高める事でエネルギーをつけ体力回復や虚弱体質の改善に効果的です。
体内熱を冷まし、身体に潤いを与えるレンコンと豚肉の組み合わせは、消化促進で身体のバランスを整えます。
レンコン | 100g |
---|---|
飛騨旨豚バラ肉 | 70g |
★酒 | 大 1.5 |
★醤油 | 大 1.5 |
★みりん | 大1 |
★塩 | 大1 |
大葉 | 少々 |
レシピ発案:薬膳師 後藤香陽子先生(一般社団法人 ぎふおウチごはん協会)
冬野菜の代表野菜小松菜。
主に岐阜県神戸町のハウスで栽培され、あくが少なく、味にくせがないのが特徴です。ビタミン類やミネラルなど、どれも豊富で非常に栄養価の高い野菜です。
抗発がん作用で知られるβ-カロテンのほか、カルシウムや鉄分はほうれん草よりも多く含まれています。 身体を温めるスープで風邪を引きにくく、 丈夫な身体にします。
小松菜 | 130g |
---|---|
肩ロース | 100g |
水 | 400ml |
しょうゆ | 小1 |
鶏ガラスープの素 | 小1 |
ヨーグルト | 適量 |
レシピ発案:薬膳師 後藤香陽子先生(一般社団法人 ぎふおウチごはん協会)
柿 | 1個 |
---|---|
生ハム | 8枚 |
クリームチーズ | 40g |
粗挽き胡椒 | 少々 |
レシピ発案:管理栄養士 馬場美穂先生(一般社団法人 ぎふおウチごはん協会)
柿のペクチンと牛乳のカルシウムの化学反応で
かたまる不思議なぷりん
柿は完熟柿、牛乳を使用してね
柿 | 200g |
---|---|
牛乳 | 100g |
砂糖 | 大1 |
バニラエッセンス | 少々 |
レシピ発案:管理栄養士 馬場美穂先生(一般社団法人 ぎふおウチごはん協会)
消化器系に良いお米は元気の源。大昔から米を主食にしてきました。
そしてもう一つ元気な身体作りには、良質なたんぱく質が必須です。
良質なたんぱく質である白身の「鮎」。
鮎は体内の湿気を取ってくれる働きも持っています。
梅雨や夏場の季節に良い、消化器の働きをよくする組み合わせです。
米 | 2合 |
---|---|
焼き鮎 | 2尾 |
乾燥昆布 | 5cm |
★酒 | 大2 |
★しょうゆ | 小2 |
★みりん | 小1 |
★塩 | 小1 |
大葉(飾り用) | 2枚 |
レシピ発案:薬膳師 後藤香陽子先生(一般社団法人 ぎふおウチごはん協会)
豚バラ・大根を使用して消化がよく、ほっこり食べれます。
ごま油 | 大1 |
---|---|
豚バラ薄切り | 150g~200g |
大根 | 300gくらい |
人参 | 50g |
しょうゆ | 大1と1/2 |
酒大 | 大1と1/2 |
砂糖 | 大1 |
みりん | 大1 |
生姜 | 針生姜少々 |
絹さや(青菜など) | 飾り用 |
レシピ発案:栄養士 大野はる奈先生(一般社団法人 ぎふおウチごはん協会)
*塩分が気になる方は調味料を半分にします。味が足りない時は煮汁にトロミをつけてかけましょう。
カロリー | 679kal |
---|---|
タンパク質 | 40.5g |
食物繊維 | 5.7g |
食塩 | 4.2g |
箸でも、手掴みでも食べられます。
おかずにも、おやつにも、腹持ちが良いんです。
里芋 | 4個 |
---|---|
片栗粉 | 大1 |
塩 | 少々 |
バター | 適量 |
しょうゆ | 適量 |
レシピ発案:栄養士 大野はる奈先生(一般社団法人 ぎふおウチごはん協会)
塩分が気になる方はバターをやめて油で焼きましょう。
また、醤油をやめると減塩になります。 2の里芋の塩は必要なのであまり減らさない方が良いです。
カロリー | 159kal |
---|---|
タンパク質 | 2.8g |
食物繊維 | 3.7g |
食塩 | 1.8g |
栄養いっぱいの枝豆の皮から抽出した枝豆エキスを使用し、余すことなく枝豆を堪能できる。
SDGs12の「つくる責任 つかう責任」に位置づけられる「フードロス」の削減にも役立ちます。
枝豆のエキス | 100ml |
---|---|
|
70g |
|
200ml |
ニンニク | 1片 |
鷹の爪 | 5個 |
オリーブオイル | 大1 |
鶏ガラスープの素 | 小1 |
塩・コショウ | 適量 |
トマト | 飾り用 |
レシピ発案:薬膳師 後藤香陽子先生(一般社団法人 ぎふおウチごはん協会)
各務原のにんじんと羽島のアスパラガス、岐阜県産ポークを使ってぎふ野菜をまきまき。
各務原にんじんは血中コレステロール値を下げて血管の老化を予防してくれます。
羽島のアスパラガスは、新陳代謝を促し、疲労回復や利尿作用があります。
美肌にもうれしい効果!
にんじん(スライス) | 6枚 |
豚肉(ロース) | 1枚 |
アスパラガス(スライス) | 6枚 |
塩コショウ | 少々 |
★おすすめのつけだれ | |
ポン酢 | お好み量 |
塩麹たれ | (塩麹 大1 酢 大1 酒 大1 ごま油 小2) |
レシピ発案:薬膳師 後藤香陽子先生(一般社団法人 ぎふおウチごはん協会)
清流根尾川から水つくられた本巣市産の車麸。ローカロリーでタンパク質豊富!
生活習慣病予防・メタボ対策に。
消化吸収がいいので油で揚げても胃腸に優しく、お肉の代わりとなる食べ応えで、お子様からお年寄りまで「カツ」を楽しんでいただけます。
車麸 | 4枚 |
だし汁 | 200 ml |
米粉 | 大6 |
パン粉 | 40 g |
粉チーズ | 大4 |
にんにく・しょうが | 1片 |
レシピ発案:管理栄養士 馬場美穂 先生(一般社団法人 ぎふおウチごはん協会)
枝豆のビタミンB1・B2は疲労回復や夏バテ防止に、ビタミンCは免疫力アップしてくれます。その他にもアルコールの分解を助けてくれて、女性にはうれしいむくみをとってくれる効果があります。
「岐阜えだまめ」は主に長良川中流域の栽培に適した土壌で栽培されており、甘みの美味しい枝豆です。
◆基本のスープ(サバ缶×大豆×カツオだし)
水 | 400 ml |
サバ缶 | 45 g |
水煮大豆 | 35 g |
白ごま | 小1.5 |
かつおだしパック | 1 パック |
◆枝豆アレンジスープ
基本のスープ | 200 ml |
えだまめ | 200 g |
たまねぎスープの素(コンソメ) | 小1/2 |
レシピ発案:薬膳師 後藤香陽子先生(一般社団法人 ぎふおウチごはん協会)
◆基本のスープ
◆枝豆アレンジスープ
トマトの赤い色の成分「リコピン」はサビつきから体を守る抗酸化作用が強く、夏バテや紫外線からカラダを守ってくれます。
日焼けした夜にはトマトをどうぞ。
夏秋は、昼夜の寒暖差がある飛騨・郡上などの「桃太郎」トマトがおすすめです。
夏秋は高冷地、冬春は平坦地で作られる旬のトマトをいただきましょう。
◆基本のスープ(サバ缶×大豆×カツオだし)
※枝豆スープの基本スープ参照
◆トマトアレンジスープ
基本のスープ | 200 ml |
カットトマト缶 |
100 ml |
(A) じゃがいも | 1/2 個 |
にんじん | 1/3 本 |
たまねぎ | 1/4 玉 |
塩麹 | 大1 |
しょうゆ | 小1 |
レシピ発案:一般社団法人 ぎふおウチごはん協会
◆基本のスープ
※枝豆スープの基本スープ参照
◆トマトアレンジスープ
お茶がらはビタミン・ミネラルが豊富で栄養価が高い。
水溶性→お茶として飲む
脂溶性→βカロテン・ビタミンA・E・クロロフィル・食物繊維
お茶の栄養を丸ごと食べましょう。
あったかいごはん | 1膳 |
お茶がら | 小1 |
塩 | 少々 |
◆おにぎりアレンジ
白ごま・桜エビ・たくあんなど | 適量 |
焼きのり | 1枚 |
レシピ発案:一般社団法人 ぎふおウチごはん協会
あったかいごはんにお茶がらとお塩をさっくり混ぜるだけ。
おにぎりにしてもおいしくいただけます。
長ネギの青い部分は、油との相性が良いので濃い緑色が鮮やかになって、ジューシーな味わいです。
青ネギの「ヌルヌル成分」には目を乾燥から守り、視力を調整するβカロテンがいっぱい!
ゴマ油にとける栄養素なので香りよく、栄養まるごと食べてくださいね。カリウムも豊富なのでむくみ取りも!
ネギが主役のレシピです。
岐南町の徳田には伝統野菜の「徳田ねぎ」があります。江戸末期に尾張でつくられていたネギの種を譲り受け八剣村ア(現在の岐南町八剣)の人々がつくったのがはじまりです。どの部分もおいしく食べることができますよ。
長ネギの青い部分 | 5~6本 |
鶏ガラスープの素 | 小1/2 |
ゴマ油 | フライパンひとまわし |
いりごま | 適量 |
レシピ発案:一般社団法人 ぎふおウチごはん協会
※ショウガやおろしニンニクとも相性が良いです。
薬膳の定番食材「白キクラゲ」は食べるヒアルロン酸。皮膚や粘膜の乾燥、のどを潤して咳をしずめます。
夏のダメージを回復して冬に備える準備期間に白キクラゲ・豚肉で肺を潤して呼吸器を強化しましょう。
カレースパイス・ショウガで身体を整えて、季節の変わり目を乗り越えましょう。
豚コマ肉 | 230g |
玉ねぎ(みじん切り) | 大1/2個 |
乾燥白キクラゲ | 10g |
ショウガ(すりおろし) | 1片 |
にんにく(すりおろし) | 1片 |
水 | 約300ml(お好みで調整) |
トマト水煮缶 | 1/2個 |
鶏ガラスープの素 | 小2 |
カレー粉 | 大2 |
※疲労回復スパイス | 大1 |
【※疲労回復スパイス】
ターメリック | 大1 |
コリアンダー | 大1 |
クミン | 大2 |
ガーリック | 大1/2 |
クローブ | 大1/2 |
ゴジベリー | 大1 |
レシピ発案:一般社団法人 ぎふおウチごはん協会
※塩麹でお好みの味で調える。
炊飯器に入れるだけの簡単レシピ!
玉ねぎのやさしい甘味と栄養がしみこんで、お子さまにも人気のごはんです。
玉ねぎは血液サラサラ効果や強い抗菌作用や体温を高める作用で免疫アップ効果があります。
風邪予防、高血圧の予防ごはんとしてオススメです。
たまねぎ | 1 玉 |
米 | 2 合 |
水 | 340 ml |
コンソメの素 | 大1.5 |
しょうゆ・バター | 各小2 |
パセリ |
レシピ発案:一般社団法人 ぎふおウチごはん協会
晩秋レンコンは、ねっとりした食感で甘味があっておいしいピザ生地に変身します。シャキシャキ食感とチーズで“軽いピザ”のできあがり。
糖質オフだから、ダイエット中の方、糖尿病の方にも安心して食べていただけます。
ぎふ野菜「羽島れんこん」羽島は、木曽川と長良川に囲まれ、湿田が広く粘りが強いレンコンが採れます。
11月17日は「レンコンの日」。穴があいていて先を見通すことができる縁起の良い野菜レンコンを軽食・おやつ感覚でどうぞ。
レンコン | 150g |
しらす | 大2 |
ひじき | 大2 |
玉ねぎ | 1/4 玉 |
(A)ゆずこしょう | 小1 |
マヨネーズ | 大1 |
ピザ用チーズ | 50g |
オリーブ油 | 小2 |
きざみのり・青のり |
レシピ発案:一般社団法人 ぎふおウチごはん協会
※レンコンの栄養カリウムはむくみをとってくれます。
※水に溶けやすいので、水にさらさず、すぐに焼いて、栄養まるごと食べましょう。
ほうれん草は秋~冬が旬で甘味と栄養分がぐっと増します。
シンプルに茹でて和えるだけの簡単レシピ。醤油糀がほうれん草そのもののおいしさを引き出してくれます。
■醤油糀は塩分が40%減で、旨味はアップの万能調味料。減塩調理だけど旨味が増すので高血圧予防にオススメです。
ほうれん草 | 1束 |
人参 | 1/2本(70g) |
醤油糀 | 大1 |
いりごま | 大1 |
レシピ発案:一般社団法人 ぎふおウチごはん協会
※ほうれん草には、シュウ酸が多いので、サッとゆでるのがオススメです。
※よく洗って、根部分も捨てずに食べましょう!
岐阜の伝統野菜「美濃ほそり大根(別名:守口大根)」は長良川の土壌を活かして作られた細くて長い大根です。茹でてもくずれずに、歯ごたえよく食べられるため、串に刺して田楽にして食卓を彩りながら食べるのもオススメです。
美濃ほそり大根は、12~1月が収穫時期。
豊臣秀吉も愛した岐阜の伝統野菜です。
美濃ほそり大根 | 1 本(約1mほど) |
おでん用だし汁 | 800 ml |
[田楽たれ] | |
田楽味噌・酢味噌・ツナマヨ | 適量 |
レシピ発案:一般社団法人 ぎふおウチごはん協会
切干大根は凝縮された栄養の宝庫!
天日干しで栄養価アップの切干大根と米酢の掛け算レシピ。
発酵調味料のお酢のチカラで内臓脂肪も燃焼。便秘解消。
作り置きして毎日食べてほしいレシピです。
切干大根(もどした後) | 80g |
カットわかめ | 3g |
かにかまぼこ | 3本 |
塩糀 | 大1 |
米酢 | 大3 |
すりごま | 大1 |
砂糖 | 大1 |
レシピ発案:一般社団法人 ぎふおウチごはん協会
※切り干し大根が硬い場合はさっとゆでます。
■岐阜市則武は大根発祥の地。2m掘っても、長良川の上流から運ばれた土は石ころが出ない肥沃なところ。
ひんぱんにおこる川の氾濫に負けずに秋冬に作られた「岐阜だいこん」。保存食として天日に干して食べる
「乾ベジ」レシピで生活習慣病の予防をしましょう。