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ミナモ

ぎふの伝統野菜

桑の木豆

山県市で栽培されているいんげんまめの仲間です。かつて、この地域は養蚕が盛んで、桑の木が多く栽培されていました。その根元に種をまき、木に這わせて栽培したことから「桑の木豆」と呼ばれています。完熟すると、さやや豆に赤いかすり模様が入ります。乾燥保存したものを水に浸してもどし、さやごと調理できるのが、豆類の中でも珍しい特徴です。

主な栽培地域

山県市(旧美山町)

収穫時期

10月

桑の木豆レシピ

桑の木豆煮

レシピ提供:出典・画像提供元…農林水産省「うちの郷土料理」

材料(3人分)
桑の木豆(生) ※乾燥したものを使うときは戻して調理する30~40本
醤油大さじ1
砂糖大さじ1.5くらい
適量
作り方
  • 鍋に、桑の木豆(生)を並べるようにして入れる。 (向きをそろえることで、煮崩れしにくくなる)
  • 桑の木豆がかぶるくらいの水を入れ、 蓋をして柔らかくなるまで弱火で1時間ほどゆっくり茹でる。
  • 豆に爪楊枝を刺して、チェックして、柔らかくなっていたら醤油と砂糖を入れる。 そのまま汁気が少なくなるまで煮たらできあがり。