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ミナモ

ぎふの伝統野菜

沢あざみ

揖斐川町で栽培されています。伊吹山麓の谷筋などに自生していたものを採取して、家屋の周辺や茶畑で栽培するようになり、最近では転作田でも栽培されています。葉の中肋の部分を食用にします。地域では古くから親しまれ、集落の祭りには必ず沢あざみを使った料理が振る舞われます。

主な栽培地域

揖斐川町(旧春日村)

収穫時期

4月下旬~7月上旬

沢あざみレシピ

沢あざみの煮付け

レシピ提供:出典…農産物流通課発行 ぎふのお母ちゃんの味(平成16年1月発行)

沢あざみの煮付け

美しい水の流れる沢に自生しているので、沢あざみという。
食用にするのは、葉の中肋(葉軸)だけ使い、古くから食用として春日村辺りで親しまれ、祭り料理には必ず料理に入っていた。
塩漬け保存しておき、塩抜きをして年中用いる。

材料(作りたい分だけ)
沢あざみ作りたい分だけ
適量
砂糖適量
適量
しょうゆ適量
みりん適量
作り方
  • あざみはよくゆでて、すじをとり、水にさらす。
  • 1を3㎝ほどに切る。
  • 鍋に油を熱し、2を炒め、調味料を加えて煮含める。
  • ※ゆっくりとよくゆでるのがコツ。
  • ※油を使わず、煮干しと水を加えてゆっくり煮詰める方法もある。